『 統計技師への道 』

日々の学びを残すブログ

『統計的優位性とP値に関するASA声明』

去年の声明の和訳が出てた。

http://biometrics.gr.jp/news/all/ASA.pdf

ありがとう、計量生物学会! 

 

まとめると

P値だけでは情報量が少なく、それ以外(信頼区間ベイズなど)のアプローチで補足、置き換えを推奨。だそうです。

 

去年出た時は様々な方面から注目を浴びた声明だったので、英語苦手だけど徹夜して頑張って読んだ記憶がある。

解釈にズレがないか心配してたけど、無問題。

 

声明が出た時は医学分野だけでなく社会調査、科学・実験系分野においても影響のある内容だったので『どうなるの?』と思っていたが、これまでちまちまと機械学習や統計解析など勉強してきて今思うことは、データに対する多角的視点からの深い理解とそこから具象化する『モデリング』の時代に移りましょうってことなのかなと思っている。

 

『理解・分解・再構築』ってやつか?

 

少ない情報量から、全体を知るために発展してきたのがこれまでの統計学

その時代が終わり、より大きな情報を収集し捌くことのできる環境や道具がそろったことで、それをどう生かしていくかを改めて問われる時代になってきたんだなと今更ながらに思った。