『 統計技師への道 』

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岩波データサイエンス vol.6

読んだ。

岩波データサイエンス Vol.6

岩波データサイエンス Vol.6

 

 このシリーズ最後の巻らしい。実践的で面白いシリーズだったので残念。

 

Rコードのある記事は読み流す程度で後で写経予定。 

 

今回の特集は『時系列解析』。状態空間モデル、状態空間モデルのマーケティングへの応用、VARモデルによる因果関係推論。小特集は『シミュレーションとデータサイエンス』として天気予報やタンパク質のシミュレーション・多変量解析、天文学シムシティ、夢と脳と機械学習と「てんこ盛り」な内容。

(書いていて自分が何を読んだのかわからなくなってくる。。。)

 

読んでいて興味を持ったのが『状態空間モデルのマーケティングへの応用』。

数年前、販促プロジェクトに参加した際、統計解析と販促ツールの開発を担当し、予測・推定のモデルづくりを試みたことがあった。ど素人だったので様々な資料を読みあさりながら、意識し始めたものがまさに『時点』だった。

営業サイドから求められるものは『数撃ちゃ当たる』的なものではなく、『確実に射落とせ』的なものだったので需要サイドのより深い理解のためと、顧客を獲得した際に極限まで人員削減された状況下でこなすためには内外それぞれに対しての動的な構造理解が必要だったというのが本音。その時期にこの本が出ていれば最短で要点をつかめ活かせたかもと思った。(その後、がむしゃらに頑張ってある程度形にしたとたん、いわゆる『アレオレ詐欺』っぽいことに巻き込まれ、いろいろな知らない人たちが参加。ぐちゃぐちゃにかき回されて、別の人の総取りって形で終幕)

 

あと、最近読んだバイオインフォつながりで『揺らぐタンパク質と老いる私』。

タンパク質のゆらぎ、ミスフォールディング、分子動力学シミュレーションの分析例などを説明・紹介。文中にある参考文献は目を通しておきたい。(結局シリーズ全巻そろいそう)また、データ分析とは関係ないが文章の中にあった「老いていく私たちの体は(猫のゆりかご)の水のようなものなのかもしれない」という表現が印象に残っている。(多少かじったことのある身としては沁みる表現だったので)

 

他に気になったのは内容より参考文献の佐藤・樋口『ビッグデータ時代のマーケティング』。探していたけど題名忘れていた本。いずれポチると思う。

ビッグデータ時代のマーケティング―ベイジアンモデリングの活用 (KS理工学専門書)

ビッグデータ時代のマーケティング―ベイジアンモデリングの活用 (KS理工学専門書)

 

 

 

あぁ、特集で「強化学習」出してほしかったなぁ(´;ω;`)